2008年10月5日日曜日

AIG Open - 今回はテニスです




今日10月4日は、消防士のKさんと内科のN先生に誘われて、同僚のセミプロカメラマンSさんとテニス観戦です。(朝10時から夜8時半まで、10時間半!5試合たっぷり満喫しました。)お目当ての錦織は、残念ながら既に敗退で、観ることは出来ませんでしたが、男子シングルス準決勝は錦織を破ったガスケ(仏)とアルゼンチンの新鋭デルポトロ。ガスケの多彩なショットとデルポトロの長身を最大限に利した強打の対戦は見応え十分でした。惜しくも敗れたとはいえ、ガスケのラケットコントロールには魅せられました。178CMという日本人並みの体格にも親近感を覚えます。ガスケのプレーを見ていると、自分も出来そうなイメージが・・・。こういったイメージの刷り込みが大事なんでしょうね。こんないいゲームを生で子供たちに見せてあげていると、とんでもない選手が育ってくるのでしょうが・・・。如何せん、チケット代高すぎです。それに、男子シングルスの決勝は、198CMのデルポトロと195CMのデビリッチの巨漢対決。錦織に期待のかかる日本テニス界ですが、世界は益々遠く(高く?)なりつつあります。残念だったのは中村・森田組が決勝に進出した女子ダブルス。あと一歩及ばず優勝を逃しました。でも、対戦ペアのシングルスランキングとは、それぞれ70位以上離れており、普通ならば、相手にならないところですが、そこがダブルスの面白さ。1+1=3のダブルスの妙を見せてもらいました。ところで、会場でテニススクールの鬼コーチSコーチとお会いしました。「ガスケはうまいですね」と声をかけたら、「ロディックはフォア下手だね」とポツリ。常々、只者では無いとは思っておりましたが・・・。(写真は、ガスケのサービスとデルポトロのリターン)

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