尾瀬ロッジは、至仏山の登山口に位置する山小屋です。山小屋での食事など普通は望むべくもないのですが、この尾瀬ロッジの食事は絶品でした。山小屋だけに手間こそかかっていませんが、地元片品村の新鮮な野菜や卵を使った料理は、正真正銘、心のこもった「お・も・て・な・し」でした。
因みに、シェフパT苦心の昼食はスキヤキ→炊込みご飯→即席めんというこれぞクール・ジャパンメニュー。さすがでした。
今回のプロジェクトのクライマックスは、至仏山。標高2,228m。日本百名山のひとつです。蛇紋岩で出来た山肌は乾いていても滑り易く、尾瀬ヶ原からの登りは、樹林帯を抜けてから山頂までの間は、下りは危険ということで、登り専門となっています。その瓦礫道を文字通り這うようにして岩をつかみながら登ります。振り返ると、尾瀬ヶ原が一望に見渡せ、その先に東北最高峰の燧ケ岳がそびえるという絶景が広がっています。そんな景色を愛でる余裕も無く、息絶え絶えでようやく辿り着いた山頂で待ち構えていてくれたのが、写真の眺望です。南方を見渡すと、武尊山(写真中段の青い山並み)の彼方に広がる雲海から顔を覗かせているのは、紛れもなく富士山です。関東のはずれの地からも拝むことの出来る雄大なその姿は、日本の誇る自然美、そして、日本人の「お・も・て・な・し」の精神文化の象徴でもあります。ここにもクール・ジャパンが・・・。
今回のプロジェクトのクライマックスは、至仏山。標高2,228m。日本百名山のひとつです。蛇紋岩で出来た山肌は乾いていても滑り易く、尾瀬ヶ原からの登りは、樹林帯を抜けてから山頂までの間は、下りは危険ということで、登り専門となっています。その瓦礫道を文字通り這うようにして岩をつかみながら登ります。振り返ると、尾瀬ヶ原が一望に見渡せ、その先に東北最高峰の燧ケ岳がそびえるという絶景が広がっています。そんな景色を愛でる余裕も無く、息絶え絶えでようやく辿り着いた山頂で待ち構えていてくれたのが、写真の眺望です。南方を見渡すと、武尊山(写真中段の青い山並み)の彼方に広がる雲海から顔を覗かせているのは、紛れもなく富士山です。関東のはずれの地からも拝むことの出来る雄大なその姿は、日本の誇る自然美、そして、日本人の「お・も・て・な・し」の精神文化の象徴でもあります。ここにもクール・ジャパンが・・・。
Project Kool Js, Mission Complete!