2008年9月18日木曜日

バックスタンドのそら耳 No.2


北京の朝は、高層ビルがまるで水墨画の世界のように薄もやの向こうにかすんでいます。・・・スモッグです。マラソンにはかなり影響するのではないでしょうか。 空港で、ジュビロの携帯ストラップを鋭く見咎めた新潟から参加の熱狂的ジュビロサポS女史に逆ナンパされました。Sさんは、ウズベキスタン、バーレーンにも遠征しているという猛者です。機関銃のように繰り出される話題は豊富です。私もさすがに2000年5月5日の鹿島戦の名波のゴールは覚えていません。私としては、加藤未央(TBSスーパーサッカーのキャスター)似の女の子が気になってしようがないのですが、Sさんの密着マークをはずすことが出来ません。今日の午前中はSさんと一緒に鳥の巣観光です。 本題です。なでしこジャパンの引分けは衝撃です。しかも、ニュージーランド相手に2点を取られるとは・・・。やはり、五輪初戦は平常心では戦えないということでしょう。引分けに持ち込んだことで希望を残したところは、さすがというべきかもしれません。一方、男子代表。米国はかなり格上です。この組の日本はアテネの成績を下回る3連敗も覚悟せざるを得ないと思います。反町監督の采配に注目。前半は細貝・本田の守備的ボランチで0-0で乗り切り、後半、梶山投入で攻撃モードに切り替え、米国の動きが落ちたところでゴールを奪い1-0で逃げ切るシナリオが定石だと思いますが、意表をついて開始早々からフルスロットルで仕掛けていくのか。香川、長友の左サイドはアドゥ、ウィンの守備に追われそうなので、日本の生命線、ウッチー、本田の右サイドが鍵になりそうです。日本から気を送って下さい。 私は、フランスW杯の名波10番のレプリカ、日の丸のフェイスペイントで参戦する予定です。サブプライムの米国を、叩きのめしましょう。(写真は、鳥の巣に向かう途中で見つけたサッカー女子ブラジル代表の練習風景を盗撮(?)したものです。)

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