2011年1月17日月曜日

アジア杯決勝T進出 - とんかつ富士

サウジ戦、快勝でした。しっかりと先取点を取って、相手の戦意を挫いてゴールを重ねるというシナリオ通りの戦いでした。既に予選敗退が決まり、モチベーションに欠けるサウジ相手には岡崎のループの1点目で勝負あり。遠藤が、それまで散々左右にボールを散らしおいて、機を捉えていきなりの長いスルーパス。しっかりと裏に抜けていた岡崎も見事でしたが、あのチェンジオブペースのパスは、いぶし銀の遠藤ならでは。ボランチでのバランサーとしての働きも捨てがたいものがありますが、やはり、1枚前で使いたい選手です。柏木も悪くありませんでしたが、柏木が動き回る中で、香川がスペースを失っていた感がありました。香川がボールを欲しがって後ろに下がり、遠藤とポジションチェンジしてしまうのは、決していい形ではありませんでした。松井が離脱し、本田が万全でない状態であれば、ツートップの下に遠藤・香川を並べ、ボランチを細貝・長谷部のかつての浦和レッズコンビで固めるのもありだと思います。準々決勝の相手はカタール。文字通り完全アウェーの戦いで、しっかり守備を固め、カウンターでのゴールを見せて欲しいと思います。前線には、絶好調岡崎と覚醒したモンスター前田がいます。
写真は、八重洲のオフィス街の中、ひっそりと佇む「とんかつ富士」です。代表戦の昼には、ゲンをかついでトンカツを食べるのが習慣になっており、色々なお店を試しましたが、この「とんかつ富士」が最も御利益がありそうです。昨年のW杯ではカメルーン戦とデンマーク戦での勝利を呼び込んでいます。今日のサウジ戦も、とんかつ富士のロースかつ定食のお陰で快勝。当然、準々決勝のお昼もこの霊験あらたかなパワースポット「とんかつ富士」です。衣サクサク、肉厚のロースかつはお薦めですので、代表サポーター、とんかつ好きの皆さんは是非。

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