2009年6月10日水曜日

大木ジャパン

入院生活も早や1週間。食事も3分粥、5分粥を経て全粥となりました。結構、美味しく頂いております。食事時が待ち遠しいというのは小学校以来だと思います。
さて、いよいよ某TV局によれば「運命の一戦」となるはずだったカタール戦です。W杯本戦でのベスト4に向けての第1戦となりました。横浜に駆けつけることは叶わず、病室でのTV観戦となりますが、今回はまだ時間帯が早いのでひんしゅくをかわない程度に声を出させて頂こうと思います。
ベンチ入り禁止の岡田監督に代わって大木武コーチが指揮を執ります。大木コーチは清水東高OB。甲府・清水で監督を経験していますが、2005年に甲府をJ1に昇格させた以外は目立った成績をあげていません。ACミランのサッカーを理想とし、4-3-3の攻撃サッカーを得意としています。今回のチャンスを活かし、攻撃サッカーでカタールを粉砕してもらいたいものです。メンバーは大幅に変わりそうです。特に岡田ジャパンの要のボランチ、長谷部・遠藤が抜ける穴を埋めるのは、橋本・阿部という渋い組合せでしょうか。今野は左サイドの起用で、キリン杯チリ戦でのキレキレのプレーを再現して欲しいと思います。プレーオフ進出の為にどうしても勝たなければならないカタール。策士メツ監督の采配も見ものです。

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