2010年12月12日日曜日

サッカー検定 - 玉砕

第3回サッカー検定3級を受験してきました。3級検定は前回第2回から開始されましたが、前回は合格者無しで、今回合格者が出れば、第1号認定者となります。
今年開催されたW杯からの出題を見越して、かなり綿密な予想問題を作成して勉強しましたが、見事にヤマがはずれ、玉砕しました。「初出場はスロベニアのみ」「決勝で使用されたボールの名称はジョブラニ(他の試合のボールは色が異なり、名称もジャブラニと微妙に異なる)」「日本対カメルーンの会場はフリー・ステート・スタジアム」「無敗で大会を終えたのはニュージーランド(3分けでグループリーグ敗退。優勝したスペインはグループリーグ初戦でスイスに敗戦)」「スペインの8得点での優勝は、W杯史上最低得点」「W杯で初めて使用された天然芝と人工芝の混合ピッチの人工芝割合は3%」「得点王はトーマス・ミュラー(他の3選手が5得点で並んだが、アシスト数を考慮して、ミュラーが受賞)」いずれも出題されませんでした。
「1936年ベルリン五輪スウェーデン戦での1点目のアシストは誰か?(正解:加茂正五)」エッ、アシスト!?「1979~1980年シーズンのUEFAチャンピオンズカップ優勝チームは?(正解:ノッティンガム・フォレスト)」「1972年AFCアジアカップの優勝国は?(正解:イラン)」「2008年に引退した大谷未央の所属クラブは?(正解:TASAKIペルーレFC)」は全くノーマークでした。「ホームゲーム観戦者の平均年齢が最も低いクラブは?(正解:ガンバ大阪)」という設問にはさすがに天を仰ぎました。「マダガスカルリーグでのプロサッカー1部リーグ史上最多スコアは?(正解:149-0)」は知ってはいましたが、ここまでマニアックな問題を検定に使用するのは如何なものかと。
玉砕とはいいながらも、自己採点では僅かに合格ラインに届かなかったレベルなので、悔いは残ります。「更なる高みへ」が今年後半のテーマでしたが、課題を残して、年を越すことになりました。

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