インドネシアのコーヒーといえば、トアルコ・トラジャコーヒーが有名です。トラジャコーヒーは、第二次大戦前はオランダ王室御用達に指定されるほど評価の高いコーヒーでしたが、戦後のインドネシアの独立に伴い、オランダ人が去った為、衰退。それを再興させたのが、日本企業キーコーヒーでした。キーコーヒーは「幻のコーヒー、トアルコ・トラジャ」とのキャッチコピーで販売しています。そのトラジャ以上に希少価値が高いのが、コピ・ルアク。ジャコウ猫の糞から採れる未消化の コーヒー豆を焙煎したものです。バリ島のコーヒー農場で試飲する機会に恵まれました。雌のジャコウ猫から採れる豆は平べったくてカフェインが高く、雄 のは豆が丸くて味が濃い。左が雌、右が雄から採れたコーヒー。でも、真ん中奥のシャ ーベット状のアイスコーヒーが一番美味しかったように思います。ちなみに豆のお 値段は100g約1万円也!! ジャコウ猫腸内の消化酵素によりコーヒーに独特の香味が加わるといわれており、コーヒー豆の香りはかなり魅惑的でしたが、味の方は多少クエッションでした。
さて、男女日本代表2連戦の29日は、出張先の米国フェニックスにおりました。「日本
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