2008年11月20日木曜日

カタール戦 ・・・岡ちゃん's Best Bout(?)

カタール戦は、密かに期待していた快勝が現実のものになった、ようです。「ようです」と伝聞口調で書かざるを得ないのは、この重大な一戦を不覚にもライブで応援できなかった為です。ちょうど試合時間には主張先のドイツのレストランでアルト・ビールを飲んでいました。頼みのドコモ・ワールド・ローミングi-modeも、レストランの必要以上に分厚い壁に阻まれ、圏外。試合結果は、ホテルに戻ってから祈るようにして覗いたnikkansports.comで知りました。試合結果にほっとしたとたんに時差ぼけによる睡魔がどっと押し寄せて来て、TV で放映していたドイツvsイングランドの黄金マッチ(写真)も前半終了時点で睡魔の圧勝。(結果は2vs1でイングランドのアウェーでの見事な勝利)
という訳で、戦評する立場にはないのですが、結果だけみると、岡田監督のベスト・バウトでは?(本人はホームでのオマーン戦の方をゲームとしては評価しているようですが・・・。)まず、評価したいのは、アウェーでの試合で、最終予選初の無失点試合を達成したこと。中澤という守備の要を欠いたことで、かえって闘莉王が慎重な守備の意識を途切らさなかったのが、守備の安定に繋がったのかもしれません。きっと、ボランチ・SBとの連携も改善されたのでしょうね。皮肉ですが、まさに、怪我の功名。また、達也の3年ぶりの代表ゴールも復活の大きな自信になったのでは。アウェーであえて攻撃的姿勢を貫き、「攻撃は最大の防御」で相手の攻撃を押さえ込んだ岡ちゃんの勇気ある采配にも敬意を表したいと思います。岡田ジャパンも少しずつ形が出来上がってきました。長谷部も良かったようですね・・・。「ようです」と言わなくていいように、帰国したら真っ先に録画ビデオを見ることにします。

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