2011年3月26日土曜日

Pray for Japan, Play for Japan

 被災され、困難な状況の中で、明日への一歩を踏み出されている皆さんに、心から敬意を表するとともに、応援のエールを送らせて頂きます。
海外の至るところから「Pray for Japan」のメッセージが届いています。レディー・ガガは、「WE PRAY FOR JAPAN 日本の為に祈りを。」とデザインしたチャリティ・ブレスレットを製作・販売し、募金活動を行っています。Twitterの#Prayforjapanのサイトには世界各国からメッセージが寄せられ、メッセージを編集した感動的な動画がYouTubeに多数アップされています。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc
http://www.youtube.com/watch?v=sOsgaYzHOpU
サッカー日本代表のチャリティマッチは、ニュージーランド代表の来日が叶わず、Jリーグ選抜とのゲームとなりました。Jリーグ選抜に選出された小笠原選手は、津波で3,600棟が全壊した大船渡市の大船渡高出身です。被災地を訪れ、その変わり果てた姿に愕然とした彼は、サッカーをやっている場合ではないと思い、選出を辞退するつもりだったそうです。
その後、激励に訪れた避難所で、「サッカー頑張って下さい。応援しています」と逆に励まされ、精一杯のプレーで勇気づけようと、出場を決意したそうです。それぞれが、今出来ることをする一方で、応援や激励の気持ちを伝えていくことも重要なことだと思います。祈りやエールは、折れそうな心の支えにきっとなります。祈りは必ず通じます。チャリティマッチで、小笠原が、内田が、長友が、俊輔が、小野が、カズが、どんなプレーを通じて、どんな気持ちを伝えてくれるのか。
Pray for Japan!! Play for Japan!!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あまりの災害の大きさに、被災されている方々の気持ち理解したいと思うことすら、頑張れと声を掛けることすらリアリティーのない、脳天気な思考に思えてしまいます。ただいつまでも下を向いている訳にはいきません。高校野球での選手宣誓は見事な内容でした、"人は仲間に支えられ生きている” この日常のあたり前のことが、今は非常に大きなことに感じます。人は希望、夢、愛情さえあればゼロからでも生きていけると信じています。チャリティマッチではカズとピクシが2TOPを組むという夢プランもあるそうです。
Go for it! Nippon!!