2011年3月16日水曜日

Don't give up, Japan

大災害から1週間が経とうとしています。その間、様々な方から地震の影響を心配するメールを頂きました。また、米国、香港、シンガポール、マレーシアからお見舞いのメールを頂きました。米国の企業では、従業員に募金を呼びかけ、その同額を企業が上乗せ負担するというマッチング・ドネーションを開始したとの連絡がありました。インターネットは地球を小さくするとともに、人と人との結び付きをかつてないほど強めているようです。写真は、先週末発行された英国のタブロイド新聞インディペンデント紙日曜版第1面です。スペインでは、バルサが試合前に「頑張れ、日本!僕らは君と共にいる。」という日本語の横断幕を掲げて、激励のエールを送ってくれました。あの中国でさえ、日本の冷静で秩序だった対応を称賛し、激励のメッセージを寄せています。世界が日本の勇気を信じ、応援しています。
日本サッカー協会は、3月に予定されていた代表戦2試合の中止を決定しました。一方で、東京・国立競技場で予定されていたニュージーランド戦を、大阪・長居スタジアムでチャリティ・マッチとして開催することを発表しました。東京での代表選を観戦することは出来なくなりましたが、素晴らしい企画だと思います。2つの被災国の代表チームが、素晴らしいゲームで、勇気と希望を全世界に発信してくれることを期待しています。

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