2009年12月3日木曜日

いよいよ! W杯モードに

日本時間5日未明にW杯南ア大会の組合せが決まります。いよいよ、W杯ムードが高まってきました。先だって行われたポット分けでは、フランス、ポルトガルがシードからはずれました。という訳で、日本がスペイン、カメルーン、フランスという死の組に入る可能性もある訳です。日本開催以外での1勝、予選突破という最低目標クリアを狙うなら、南ア、ウルグアイ、スロベニアというドングリの背比べ組がいいのでしょうが、そんなさもしい根性では、ベスト4という高い志に反します。スペインははずせません。俊輔他日本代表の選手も口を揃えて戦いたい相手として挙げています。取り敢えず、苦手なアフリカ勢は避けて、ウルグアイに加わって頂きましょう。第4ポットからは思い切ってフランスでどうでしょうか。この組は、スペイン、フランスの欧州勢で決まりという大方の予想を覆して、1戦目(アイルランドサポーターの熱烈な応援を受けて)フランスに逆転勝ちのサプライズ。余勢を駆って2戦目ウルグアイも撃破。お互い予選突破を決めて臨んだ第3戦は、壮絶な打合いの末、惜敗。2勝1敗で予選リーグ突破というのはどうでしょう。
ちょっと楽観的過ぎるかもしれません。予選リーグは、ガチガチの守備的なゲームになるでしょうから、決定力アップとDFのかなりの強化を図らない限り、勝抜けは難しいでしょう。久々に来日したオシム(写真)が言っています。「日本代表はトランポリンを使って大ジャンプをする必要があるだろう。」そして、こうアドバイスしています。「これからの試合はすべてW杯のシミュレーションとして臨むべきだ。」サポーターもギアをW杯モードに入れて、"All for 2010"!!

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