2009年12月5日土曜日

プランと現実

W杯組合せ抽選は午前3時頃。生憎、金曜日は夜の会合が入っていたので、一次会で切り上げ、11時には就寝、3時に起床、組合せ決定後山本さんの解説を聞いて、5時に仮眠、7時に起きて、朝のニュースをザッピング・・・のプランでした。ところが、帰宅途上たまたま出くわした友人と二次会に行き、家にたどりついたのは12時過ぎ、このまま起きていようとプランを変更し、「タモリ倶楽部」を見始めたものの、さすがに睡魔に勝てず、1時過ぎにダウン。目覚ましでかろうじて3時に起きるものの、山本さんの解説途中で2度目のダウン。目が覚めたのは、朝のニュースがひとわたり終わってしまった後でした。プラン通りというのはなかなか難しいものです。
さて、日本。かなり難しい組に入りました。松井を育てた「師匠Kさん」から、「2勝1分の予選突破、決勝トーナメントでイタリアとの対決」という志の高い予想を早速メールで頂きました。ただ、実力差を冷静に判断すると、3連敗というのが最もありうるシナリオでしょう。それをどう予選リーグ突破に変えていくか。岡田監督のプランが問われます。初戦、カメルーン戦。とにかく勝ち点1を目指して、0-0での引分けで良しとするのが、定石でしょうが、ここは、2戦目を考えず、とにかく勝ちにいきましょう。「皇国の興廃この一戦にあり」というところです。ここで勝てれば、オランダ戦は派手な打合いで惨敗でも良し。デンマーク戦は守り合いで、分け。予選突破は、天運にまかせましょう。何やら、12年前の岡田監督の1勝1敗1分けプランになってしまいましたが、プラン通りに行かないのがサッカー。ただ、しっかりしたプランを持たなければ、プラン以上の結果は望めないのもサッカー。まずは、3ヶ国の超強力FWをどう抑えるかからプランを練らねばなりません。

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