2009年3月27日金曜日

バーレーン戦 - いよいよ、明日

バーレーン戦、いよいよ、明日・・・・ですか?絶対に負けられない戦いのはずですが、全く緊張感がありません。WBCの鮮やかな2連覇のエア・ポケット状況なのでしょうか?マスコミでも、俊輔が成田空港のフェデックス機事故の影響で到着が1日遅れたことは伝えられていますが、バーレーン代表チームは何時着いて、何をやっているのやら?この日本全体の緊張感の無さが心配です。豪州戦に続くスコアレスドローでも「勝ち点差は縮まらなかったし、ホーム3連続引分けもまぁ仕方ないか」で済まされそうな。オシム前代表監督がインタビューに応えて言っていました。「日本のマスコミやサポーターは、もっと日本代表に対して厳しくていいのではないか」
バーレーンを見下すつもりはありませんが、サッカーの質の違いは歴然。ここは、かつて日本がフランス、スペイン遠征で5バックの状況に押し込まれて何も出来なかったような圧倒的強さをバーレーン相手に示して欲しいものです。W杯予選は、勿論勝ち抜くことが最優先課題ですが、予選の中でチームを醸成させていく重要な過程でもあります。アジアでの圧倒的「強さ」を身に付けて欲しいと思います。でなければ、本戦で「世界を驚かせる」ことは出来ません。
明日の先発FWは、3トップ気味の玉田・達也・大久保になりそうです。前半かき回して、後半足の止まったところで、岡崎投入、パワープレーが必要な状況になっていたら、矢野をつぎ込むというところでしょうが、先取点がゲーム展開上重要な鍵を握るホームであることを考えると、むしろ、オーソドックスに矢野、岡崎(もしくは達也)の2トップで、中央でのポストプレーとサイド攻撃を組み合わせた展開で攻めていってもいいのかなと思います。いわゆる横綱相撲です。岡崎の泥臭い先取点で前半1対0で折り返し、後半は俊輔のFKと長谷部のミドルシュートで2点。今回は最後まで守りの集中を切らさず、完封・・・をお願いしたい。・・・・と、ここまでのめりこんでも、緊張感が湧いてこず。本当に明日でしたっけ。もう一度チケットの日付確認してみます。

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