それにしても、ペナルティエリア内に入ってからシュートに持込めない歯がゆさ。きれいな組立てでペナルティエリアまで球を運びながら、ここで行き場を失ってしまうわびしさ。通信の世界で、Last 1 mileという言葉があります。幹線網を光ファイバーにかえて大容量化・高速化を図っても、加入者局から各家庭までの最後の1マイルがネックになって、家庭までの高速化が出来ないという問題です。SMAPのNTTひかりのCMの例をひくまでも無く、日本ではあっという間にこの問題は過去のものになってしまいました。ペナルティエリアは16.5m、約0.01マイル。日本代表のLast 0.01 mile問題はいつ過去のものになるのやら。
2009年3月29日日曜日
バーレーン戦 - Last 1 mile
それにしても、ペナルティエリア内に入ってからシュートに持込めない歯がゆさ。きれいな組立てでペナルティエリアまで球を運びながら、ここで行き場を失ってしまうわびしさ。通信の世界で、Last 1 mileという言葉があります。幹線網を光ファイバーにかえて大容量化・高速化を図っても、加入者局から各家庭までの最後の1マイルがネックになって、家庭までの高速化が出来ないという問題です。SMAPのNTTひかりのCMの例をひくまでも無く、日本ではあっという間にこの問題は過去のものになってしまいました。ペナルティエリアは16.5m、約0.01マイル。日本代表のLast 0.01 mile問題はいつ過去のものになるのやら。
2009年3月27日金曜日
バーレーン戦 - いよいよ、明日

バーレーンを見下すつもりはありませんが、サッカーの質の違いは歴然。ここは、かつて日本がフランス、スペイン遠征で5バックの状況に押し込まれて何も出来なかったような圧倒的強さをバーレーン相手に示して欲しいものです。W杯予選は、勿論勝ち抜くことが最優先課題ですが、予選の中でチームを醸成させていく重要な過程でもあります。アジアでの圧倒的「強さ」を身に付けて欲しいと思います。でなければ、本戦で「世界を驚かせる」ことは出来ません。
明日の先発FWは、3トップ気味の玉田・達也・大久保になりそうです。前半かき回して、後半足の止まったところで、岡崎投入、パワープレーが必要な状況になっていたら、矢野をつぎ込むというところでしょうが、先取点がゲーム展開上重要な鍵を握るホームであることを考えると、むしろ、オーソドックスに矢野、岡崎(もしくは達也)の2トップで、中央でのポストプレーとサイド攻撃を組み合わせた展開で攻めていってもいいのかなと思います。いわゆる横綱相撲です。岡崎の泥臭い先取点で前半1対0で折り返し、後半は俊輔のFKと長谷部のミドルシュートで2点。今回は最後まで守りの集中を切らさず、完封・・・をお願いしたい。・・・・と、ここまでのめりこんでも、緊張感が湧いてこず。本当に明日でしたっけ。もう一度チケットの日付確認してみます。
2009年3月22日日曜日
Shocking Blue

ところが・・・。肝心のDVDは、まっさらのまま・・・。拓郎はどこにいってしまったのか・・。泣くに泣けません。立ち直れません。Shocking・・・Blue. 「やれ、やれ。」(村上春樹風)。「Sigh...」(チャーリー・ブラウン風)。「No, no, no~」(「悲しき鉄道員」のリフレイン)。
再放送を祈るのみ。
2009年3月14日土曜日
それぞれのLong and Winding Road
13日の金曜日、中学時代の同級生女性陣に囲まれて1ヶ月遅れの誕生日を祝ってもらいました。ほぼ40年振りにお会いした女性もおりましたが、多分街ですれ違っても判るくらいみんな昔のままでした。若草色がその趣きを残したままエメラルドグリーンにグラデーションしていくような、いい齢の重ね方をしていました。とはいえ、それぞれ、山あり、谷ありの人生。お互いに「良く頑張った」ということで、それぞれに乾杯。
いいニュースがありました。難病と戦い、休職していた同僚の女性が、リハビリの甲斐あって職場復帰を果たしていたのですが、最近、幼馴染みの男性と結婚しました。ベッドから起き上がることもままならなかった彼女でしたが、厳しいリハビリに耐え、社会復帰を果たし、この佳き日を迎えたことは、彼女の頑張りを垣間見てきた身として嬉しい限りですし、大いに勇気づけられました。本人の大いなる努力と周りの少しずつの支えが報われる日が来るということを実感出来たことに感謝したいと思います。そして、とても大きな円陣の隅っこに加わることが出来たことは、私の誇りです。彼女の病気との闘いはまだ続きますが、これからは一緒に立ち向かってくれる人生の伴侶がいつもすぐそばにいてくれるということになります。本当に幸せになって欲しいと思っています。
♪Congratulations and Jubilations,
I want the world to know I'm happy as can be
(「Congratulations」Cliff Richard)
♪Sail on, silvergirl, Sail on by
Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
If you need a friend
I'm sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind (「明日に架ける橋」Simon & Garfunkel)
2009年3月7日土曜日
YMOリベンジ - 地球はひとつ
今回は、スイス在住のスウェーデン人との二人旅でした。2mを超える大男ながら、人懐っこいところがあり、不思議と初めての日本人とでも仲がよくなってしまいます。宿の仲居さんからも怪しげな英語で話しかけられ、もっと怪しげな日本語で返事をしていました。ラウンジで品の良いご夫婦と隣り合わせになり、話していたらご主人の従姉妹がスウェーデン人と結婚されて、ストックホルムにいらっしゃるとか。また、プラハに駐在されていたことがあるということで、プラハの話で盛り上がっていました。山梨の田舎の温泉宿でスウェーデン人がプラハの話で盛り上がるというグローバル化の象徴のような光景でした。ふと、フォーリーブスの「地球はひとつ」の歌詞を思い出しました。「僕から逃げようたってダメだよ。逃げれば逃げるほど僕に近づくってわけ。だって、地球は丸いんだもん。」
(独白)中学の頃、隠れフォーリーブスファンで、2枚目に買ったレコードが「オリビアの調べ」でした。B面の「壁のむこうに」が好きでした。3枚目は「涙のオルフェ」。ター坊こと青山孝史のファンでした。ご冥福を祈ります。
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