2008年12月24日水曜日

Merry X’mas! - 家族愛

今日はクリスマス・イブです。ケーキ、プレゼント、クリスマスソング、デコレーション(ツリー・イルミネーション)といったお祭りの要素がてんこ盛りのクリスマスというイベントは、お祭り好きの日本人にピッタリなのかもしれません。最近は、2人きりのクリスマス流行(ばやり)で、TVでもロマンチックなクリスマスソングで盛んに煽り立てています。家族揃ってクリスマスを祝うという本来のイベントの意味合いが失われてしまいつつあり、残念です。
家族というのは不思議です。特に血の繫がりで結ばれた親子間の愛というのは、理屈の無い、無条件の愛。その意味では、むしろ恋人や夫婦間の愛というのは随分難しい愛の形なのかもしれません。家族愛という暖かい火を灯して、食卓を囲むイベントが年に数回あってもいいのかなと思います。昭和30年代には日常当たり前のようにあった光景ですが、最近では、意識して受け継いでいかないと、絶滅してしまいそうな希少風景になりつつあるようです。何とかこれを守っていくことが、昭和30年代生まれの世代の責務かもしれません。
写真は、本当に素晴らしい自然な笑顔の名波です。J1入替第2戦を観戦した反町姫から頂きました。笑顔の先には愛娘のゆずちゃんがいるそうです。この笑顔を、クリスマスプレゼントとして、Blogをお読み頂いている皆さんに贈りたいと思います。Merry Christmas!

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